プロフィール

近藤 裕子(こんどうゆうこ)*

資格

栄養士、エコ・クッキングインストラクター、

パンシェルジュ2級

*夫さん、中学生、小学生の4人家族

*好き:作ること・読むこと・書(描)くこと・

ひとり旅・走ること・

経歴

・大手インフラ会社が運営する料理教室の元講師

・結婚、出産を期に退職

・現在、フリーランス栄養士として主に料理教室講師を中心として活動

仕事(現在進行形)

・某企業とフリーランス契約しキッチンスタジオにてパン教室講師

・同企業スタジオにて料理教室講師

・前職の料理教室へのヘルプスタッフ

・エコ・クッキングインストラクターとして、東京・千葉・埼玉の小学校で「エコ・クッキング」の出張授業講師

・都内にて高齢者向けの低栄養講座、料理教室スタッフ

・大手キッチンメーカーのSRにて調理実演を通したシステムキッチンの紹介

・2019年より自宅にて外国人向け料理教室をオープン

・2020年オンラインにて外国人向け料理教室をオープン

・その他、料理関連の仕事を多数請け負う

はじめまして。

「ふろむすくらっち」のユウコです。

パン教室を主に、食にまつわるあれこれを生業としています

20代後半から結婚・出産のブランクをはさみつつ、「作る楽しさと健康を広めたい」

という思いを軸に現在も団体向けスタジオレッスンや栄養士としての各種講座も

続けています。

今でこそ講師の立場となった私ですが、20代前半に初めて通ったパン教室を

挫折とともに一年のコースを半年で退会しました。


手捏ね生地と機械ごね生地の両方を扱うパン教室での、完全初心者だった私の経験です。

手捏ねメインで進める工程の途中で、自分が今捏ねているパン生地とはちがうもの

(今思えばこれは機械で捏ねた一次発酵後の生地)が、どっからともなく出てくる。。。

そして、どのパンのどの工程をしているのかすらわからず、講師の言われるままに作業を

していただけでした。パン作りの全体像が見えていないので、自宅で計量からやる気が起きるはずもなく、

もちろん上達することもなく。。。結局、

ついていけなかったという軽い挫折感と共に半年で退会してしまいました。

(私自身のやる気の問題もあったと思います😥)


時は経ち、紆余曲折を経て料理教室講師となり、10年以上が経ちます。

はじめの頃は心の片隅に「パンづくりへの苦手意識」はありましたが、たくさんの研修と練習、

実践の中で克服し今ではパン作りが大好きになりました。


現在の私) 私は、団体向けスタジオレッスンも毎月開催する現役講師です。

自分の挫折経験からスタジオレッスンでも、「初めての人でもわかりやすく」をコンセプトに

「1つの生地から2種類のパン作り」という方法で開校当初からオリジナルレシピを作って

団体向けスタジオレッスンも行っています  

おかげさまでお客様から好評で、開講から今も年齢性別問わず多くの方が毎月のレッスンを

楽しみにご参加くださっています。


「ふろむすくらっち」はパン作りをはじめた当初に誰もが目指す、

「好きなレシピを選んで自分で作れるようになる」

を叶える教室。

そこまで到達したら、そこからは粉にこだわってみたり材料を変えてみたり。。

自分の好きな、作りたい仕上がりのイメージを描いて

思う存分自分のパン作りを楽しめるようになっています。

「パン作り上達のコツ」それは「続けること」。

いちど学んだ知識と技術は一生あなたの中に残る財産です。

もしも、忙しくてしばらくブランクが空いても大丈夫。

学んだことがゼロになってしまうことはありません。

買ったモノの消費は一瞬ですが、知識と技術は一生です。

いつか成長したお子さんやお孫さんと一緒に作る。

長期休暇に家族やお友達のために。

そんな日をイメージしながら、パン作りを一緒に楽しみましょう。