自宅で子供とパン作り(料理)レシピ選びのコツ
こんにちは。
千葉県松戸市作って・食べて・健康になる
栄養士の手ごねパン教室 ふろむすくらっち ユウコです。
以前に比べ、週末などもお出かけの回数が減ってご自宅で子供とパン作り、料理をする機会が増えたという方もいるのではないでしょうか。
そんな方へ、子供とパン作り(料理)をするときのレシピの選び方です。
子供とパン作り(料理)をするときは自分が暗記してるくらいのレシピを使う
子供とパン作り(料理)をするときには、自分が得意でもう覚えちゃってるくらいの
レシピをつかいましょう。
なぜなら。。。
子供と作ると準備から完成まで自分一人で作るときに比べてとっても時間がかかります。
準備から完成まで、レシピの選び方ひとつでかかる時間は倍以上違ってくることも
あるんです。
そして、子供によっては結構こだわりが強く小さなところに時間がかかる。
たとえば、混ぜた材料を5個のカップに分けるとき全部が納得行く同じ量になるまで
微調整を延々としてしまったり。。
「オーブン予熱上がってるよ~」と声かけること数回。。。「まぁ~だ」と
いった感じです。
もちろん、上手な声掛けや誘導によってこんな状態にならないこともあるんですが、
ポイントは違えど大人にはないこだわりがそれぞれ子供の中にはあるようです。
きっと、たまに作るので(自分の中で)最高のものを作ろう!と頑張ってるの
だと思います😁
自分(大人)が作り方(レシピ)を理解していない=余裕がないと、子供を導けない。
そして怪我の元になることもある。
自分が初めてのメニューを作るときを思い出してもらえるとわかりやすのですが、
レシピ見ながら作るって結構時間かかります。火加減だったり、時間の管理だったり。
いちいち確認しながら作るから、知ってるメニュー(レシピ)より時間がかかって当然ですよね。
そこに慣れないお子さんの作業を見てあげながらつくるとしたら、さらに荷が重くなりますよね。自分に余裕がないと危険の予測も甘くなってしまうので注意しましょう。
まとめると。。。例えばパンを作るのであれば成形が簡単(めん棒など使わない)で、
でも、子供にとってのお楽しみポイント(デコとか)を組み込んであげると子どもたちはとーっても喜びます😍
その間に、大人は洗い物を片付けてしまうこともできるので子どもたちが
「できた~!」という頃にはキッチンも片付いていることでしょう。
(最後に使ったお道具をお子さんに洗ってもらうと片付けまでやった感を
お子さんが持ててなお良し)
思いつきで、ふわ~っと始めてしまうと子供が「作りた~い」といった
写真からなんとなく選んだレシピを使ってしまいがち。
ベテランさんなら、レシピを見ればどのくらいの難易度かわかると思いますが、
そうでないと実はとてつもなく難しいレシピを選んでしまうことがあります。
(しかも、そういうレシピは華やかで美味しそうなものが多い)
せっかく一緒に作るのだから、できれば「大人の負担が少なく、でもお子さんが楽しめる。」そんなレシピを探してみてください。
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