パン作り あると便利な道具3点
こんにちは。
千葉県松戸市作って・食べて・健康になる
栄養士の手ごねパン教室ふろむすくらっち ユウコです😊
パン教室にいくといろいろな道具を見ることになると思います。
実際に自宅で作ってみようと思っても、どのくらいの頻度で作るかわからないのに
全ての道具を揃えるのはちょっと。。。という人もいると思います。
今日は最初にあると便利な道具の紹介です。
左から、①めん棒 ②カード ③デジタルスケールです。
①めん棒は表面が凸凹になっているパン用のもの。こちらは短めですが、
大きな生地を伸ばす時に使う、長めのタイプもあります。
下の写真は、木製のめん棒とパン用の凸凹タイプ。
100均で変えるのは木製ですね。
木製はパン生地がくっつきやすので、使用時に粉をはたいて使用します。
慣れないと、粉をじゃんじゃんはたいてしまい、
硬めのパン生地になってしまうこともあるのでパン用の方が便利です。
カードはプラスチック製です。ボウルに着いた生地をとったり、
手についた生地を落としたり、捏ねている台に着いてしまった生地をとったり、
もう、とにかく大活躍。素材も色々あるようですが、それなりに腰があって少ししなるものが良いと思います。
似た道具でスケッパー(写真👇)というものもありますが、
こちらは直線のみの造りなので、下が平らな場所で使うには良いですが、使い勝手はカードが良いです。
(スケッパー、私は持っていますがパン作りにはほぼ使わないです。パイを焼く時にたまに登場するくらい😑)
③デジタルスケールは価格もいろいろですが、こちらの写真のものは
0.1g、0.5g,1g単位で計量でき、且つ水とミルクをmlで計量もできるので、
ちょっと高めかな。
0.1g単位で計るには本来、微量ばかりという専用のものがあります。
こちらは実験などでも使うもので、微量専用ですね。(スタジオにはこちらがあります)
以上、3点がパン作りを始めたら、最初に揃えると良いものです。
でも、、、必ずないとできないか、といえばそんなことはないです。
実際、ネット上にあるレシピでは大さじ・小さじの表記で表しているレシピも
たくさんあるので。
パン生地だって、包丁で切れないかといえばそんなことはないし。
ただ、一回目から揃える必要は正直ないかと思いますが、教室で使ったり自分でパンを作ってみて「やっぱりあるといいな。ほしいな😍」と思ったら、
買うことをおすすめします。
「必要にかられて道具を買う」もあるけど、使いやすい道具があると「作るときのハードルが下がる」ということもあると思うので。
例えば、デジタルスケールがあると無いとでは計量にかかる時間がまったく違う、とか。
最初から全てを揃えようと思わず、必要最小限から始めれば良いと思いますが、
最近は百均などでも手軽に買うことができますので、お試しで買ってみるのも
いいかもしれないですね😉
手作りパンライフで健康的な生活を応援します🤩!
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