【パン作り】仕上げのツヤ出しはただの溶き卵??
千葉県松戸市新松戸(南流山駅から一駅)
脱・初心者さん向けパン教室
ふろむすくらっち ユウコです 😊
「パン作りで仕上げにぬる卵って、ただの溶き卵でしょ?
なんか、ぼてっと着いちゃってきれいにぬれないのよ~😢」
こんなお悩みをお持ちの方へ、お答えします。
これはただの溶き卵👇
結論
・ただの溶き卵ではありません
ツヤ出しように最後の仕上げにぬる溶き卵。
団体レッスンだと細かに説明がない教室もあるようですね。
ツヤ出し用の卵は、溶き卵に水を少量加え茶こしで漉しています。
その目的は(卵の)粘度を薄めてきれいに薄くぬるためです。
「水、少量ってどのくらい?」って思いますよね。
溶いた卵の様子にもよりますが、例えば、
溶き卵大さじ1杯くらいなら、水を小さじ1/2杯くらいから
混ぜて様子を見ます。
さらに茶こしで漉します。漉すことで、白身の小さな塊を取り除きます。
漉したので澄んでいます👇
実際、家で食べるために焼いたパンには卵をぬらずに仕上げることもあります。
素朴な仕上がり。
レシピによってはみりんが入ったり、牛乳を代わりにぬったりといろいろあるようですね。
それぞれツヤ感が違うので、是非お試してください。
ぬる前にちゃんと器のふちでしごいてね👇
パン作りは大まかなルールはありますが、基本的には
「作り手の仕上がりイメージがどんな風か」
ここがポイントかと思います。
そして、自分で作れるメリットの一つもここ。
「自分好みのパンが作れる。」
今は情報があふれている時代なので、本から始めても動画で始めてもいいと思います。
でも、最初のちょっとしたポイントを直接習うだけで、その後の成長スピードが
グーンとアップします。
パン作りは誰でも必ずできるようになります。
みなさんの「作って・食べて・健康になる」を応援します😉
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