パン作り初心者/レシピ理解に役立つ基本8工程
千葉県松戸市新松戸(南流山駅から一駅)
脱・初心者さん向けパン教室
ふろむすくらっち ユウコです 😊
10年以上フリーランス栄養士としてスタジオパン講師、自宅パン教室、栄養士を
現在進行形で続けています。
「パン作り初心者で習ってみたけど、こねた後からの工程がごちゃごちゃになって、
自宅でやってみる気がしないなぁ😢」
そんな方への記事です。
*パン作りにはいろいろな製法がありますが、今回はレシピ本などで最も一般的な
「ストレート法」でご紹介しています
結論
パン作りの基本工程は8工程(ストレート法の場合)
*パン作り基本8工程*
内訳は。。。
①捏ねる
②一次発酵
③分割(作りたい数に切り分ける)
④丸め
⑤ベンチタイム(切ったり丸めたりいじった生地を休ませる)
⑥成形(作りたいパンの形にする)
⑦二次発酵
⑧焼成
パン作り初心者さんが???となってしまうのは、この8工程が脳内で整理されいなくて、
流れスムーズにを追えていないのも一つの原因かと思います。
実は、私もかつてこの流れが理解できずに、通っていたパン教室をリタイアしたことが
あります。
20年以上前、普通の会社員だった私は初めてパン教室に通いました。
人生で初めてパンを焼いたときです。
きっかけはその教室のお菓子コースが終わり延長線上で、勧誘されるままにふわっと入ってしまった感じです。(ちなみにA〇Cではありません)
が、粉ものなのでお菓子と同じ感じで始めたパン作り。
月一回の教室が終わると上記の工程を頭の中で整理するどころか、レッスン以外でパンについて考えることもなく毎回新鮮な(?)初めての気分で言われるがままに作業してしていたのでしょう。
よくわからないまま前期が終わりました。そして、楽しさを見いだせないまま退会。。。😢
はじめは戸惑うことばかりだと思いますが、8工程を意識しながら
何回か作ってみると、それぞれの工程で若干の違いはあるけれど、「基本的にやっている作業はどのパンも同じ」ということに
気づくと思います。
まずはパン作りの全体像をとらえ、その後に一つひとつの工程を
磨いていくとより理解が深まります。
秋らしい日が増え、パン作りが楽しい季節です。
ぜひ、今年の冬はオーブンを活躍させてあげてくださいね。
「メロンパンて作れるんだ!」「揚げたてのカレーパン最高!」「肉まんて作れるんだ!」といちいち感激したのを覚えています。
当時は若くて、他にも遊びたいことがたくさんあったのでリタイアしましたが、あの感激がめぐりめぐって今につながっているのだと思います。
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