「めん棒で生地を伸ばすコツは体の癖を知ること」/パン作り初心者さん/

こんにちは

千葉県松戸市新松戸(南流山お隣)

脱・初心者さん向けパン教室

ふろむすくらっち ユウコです。

「パンを作るとき、めん棒で伸ばすのが苦手。コツはなんだろう??」

そんなお悩みありませんか?

結論:自分の体の癖を意識して体験を通して知ろう


レシピに「◯センチに伸ばしましょう」

と書いてあって、「なるほどね~」と思っていざパン生地にめん棒をあてる。

「ん?なんか下のほうが厚いかな?」(下の方をコロコロ)

「ん?こんどは左が厚いような。。」

「あれ?右より薄くなっちゃった!」

(コロコロ、コロコロ、コーロコロ。。。。)

(パン生地が乾燥してきました。)

「なんだかもう、ゴールが見えなくなってきた (泣)」

こんな経験された方、いませんか?

私は初心者だった頃、めん棒苦手でした。

まさに↑の状態。「縦◯センチ・横◯センチに伸ばす」に本当に苦労しました。

なかなかいいサイズにならないだけでなく、そもそも長方形にならない。。。

そしてたくさん練習(訓練)しました😣


めん棒は左右の手で使いますよね?

動かす方向も左右・上下・斜め。。。

人間なので皆さん、体の癖があります。

左右の手は同じ力ではないんです。

しかも、左右、上下。。。進む方向によっても慣れないと

力の入れ加減が難しい。

これは、多分誰がやっても最初の頃は同じところでつまずきます。

そして、人は右利きと左利き、この2つではありません。

立っているときは左に重心だけど、手は右利き。などパーツや状況によって

使いやすい(力を入れやすい)ところが違います。

これは人それぞれなので感覚的に身に着けて、自分の手の癖を理解していくしかないん

ですね~。

じゃぁ、何十年もパン作りしないと出来ないのか?といえば

そんなことはないのでご安心ください。

ポイントは毎回、作る時に意識して気をつけること。めん棒を使う時に意識して続けていることで、何回かなるべく短いスパンで作っていけば(5~10回くらい?)

「あ、なんとなく分かったかも」というタイミングがきっときます。

ただなんとなく回数をこなすよりも、考えながら作業をして試行錯誤をする。

左右の手を同じ力加減で動かせるように、練習してみてくださいね。

パン生地作って毎回やらなくても、重ねたタオルで練習するだけでも、

手の練習になりますよ。

スポーツなどと同じで、イメトレも効果ありです😚


脱初心者さん向けパン教室ふろむすくらっち(千葉県千葉・八千代・松戸市)

千葉県(千葉・八千代・松戸市) パン教室 ふろむすくらっち 上達のコツは続けること!

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